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おふろ。

2010/02/08 17:15
お風呂に入ろう話。

お二方しか出ていませんが、どう見ても男の娘の湯です^∇^



「ふわーっ、きもちいー♪」
「…そうだね」
「大丈夫だよ。ちゃんと貸切にしたから」
「うー…」
「ほら、のんびりしようよ。泳いでも怒られないし!」

にこにこと笑みを向ける青年に対し、
むっすりとした少年は湯船に潜る。
彼は未だに不安を抱えていた。
肌を晒す行為に慣れなくて。

「…ハルちゃん」
「なに?」
「本当に、二人っきりだよね?」
「今はね」
「今『は』?」

ぎろりと睨む眼差しに一瞬怯み、うろたえる青年。
近付く少年から逃げるように目を泳がせ、後ずさりながら。

「あー実は、ね。ははっ、あの、ええっとね。
貸切するにはやっぱりそう簡単にいかないからさぁ…」
「へえ…、それで?」
「お、お願いしたんだっ」
「誰がぁ?誰にぃ?」



「……あn」
「おっまたせ?☆うふふっ、二人とも温めてぇんっ♪」

「っふわ?!」「っひゃあ!?」

突如、二人を包む両腕。
桃色の髪を揺らし、くすくすと笑う第三者。

「あ、あ、杏理さ…っ」
「二人ともぬっくぬくねぇ?、うふふふっ♪」
「ちょ、杏ちゃん冷たっ!離してっ」
「んもぅ、照れない照れない!
まだまだ来るんだからねー」
「……まだ、まだ?」

再び青年に向けられる、鋭い視線。

「ハルちゃん」
「な、なに?」
「騙してたんだね」
「騙してないよ!僕は一緒に入ろうってだけで…!」
「はいはい、ケンカは無しよ♪
もうすぐ燕ちゃんとクロエちゃんが来るからねー」

ぴたりと静止し、第三者に振り向く。

「杏ちゃん…、まさか」
「ん?なぁに?」
「……なんでも、ない…」



諦めをつく頃には、いつもの事だと割り切った。
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No title

男の娘の湯www素敵過ぎるwwww
あおいもそこに入れて! 杏理その場所代われ……! あおいが舞ちゃんとはるっぴくんに抱きつく!
鉤辻組にはそろそろ男湯と女湯のあいだにもういっこのれんがあっていいと思う!(*`・ω・´*)



No title

>あおいさん
コメントありがとうございます!
最初は春賀さんだけだったんですが、
杏理さん参戦で段々と…wwwww>男の娘の湯
尚、男の娘の湯に入るには風の噂からして
まず男湯と女湯の間に立ち、男湯方面に体傾けて
6:4の割合になるような姿勢で一気に走ると入れるらしいです(嘘です
お二方には、肌の付き合いという名のリハビリにお付き合いしてもらいました…。
どうぞいくらでも御一緒に入ってください^∇^



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